嘘みたいな奇跡
内面ではとっくに惹かれていて
外見は最後のピース
あなたの顔 あなたの声 あなたの匂い
どれもみたことのない はじめての人
僕を待っているあなた
後ろから呼びかけて振り向く
包み込んでくれるような雰囲気を感じて
最後のピースが埋まった気がした
あなたを表現するのに
好きって言葉では収まらなくて
右脳がこの人で大丈夫っていってる
その事実で心も身体も動かされた
言葉が繋いだ関係なのに
うまく伝えられない
申し合わせたようなペアルック
神社で引いた お揃いの大吉
贈りあった写真を大切にして
引き寄せようとしたわけじゃない
ただ目の前にあるから手に取った
そんな簡単に掴んだ運命 想定外の赤い糸
この出会いは 嘘みたいな奇跡